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今日の一枚 03月15日
おたより
遠くの友達から何の予告もなく届いた手紙や、
その封筒からぽとんと落ちてきた鮮やかな押し花。
とくに特別な事は書いていない、ただ気まぐれな手紙なのに、
やたらと気の利いたサプライズプレゼントをもらったような
気持ちになってしまいます。
昨日のホワイトデー、
タラコガールズ一同そんな感じのお返しをいただきました。
もちろん、実際にとても気の利いた
せんすふるな贈りものには違いないんですが、
押し花を封筒にそっと入れるときの、
その人のいたずらな顔を想像すると、
贈り物がさらに素敵にみえるんですよね。
カラフルさは押し花より上でしたが。
藤本遊気(タラコデザイン)おいしゅうございました。
今日の一枚 02月21日
ビルとビルの狭間に神社があったり、
人がおおぜい行き交う街のまんなかにお寺があったり、
海外の方からみると、日本という国は、
日常と非日常が極端に入り混じった、不思議の国だといいます。
この狭い島のなかで、長いあいだ人が暮らしているわけですから、
どの街に行ってもそれは似たり寄ったりなのですが、
日常の中に開いたパラレルワールドへの扉がどこよりもおおいのが、
やっぱり京都なんでしょう。
これから桜の季節にかけて、
世界中からあの街を見に来てくださったひとたちで、
どんどんにぎわってくるころだと思います。
私がまいにち歩いている茅場町駅、メトロの階段には、
いま、大きな龍安寺のポスターが飾られて、
東京のまんなかに、春の京都の扉が開いたようです。
え・ぶん ふじもとゆうき(タラコデザイン)
今日の一枚 02月15日
一枚いちまい
長らく無沙汰をいたしまして、大変ご迷惑おかけしております。
お久しぶりの更新でございます。
休業中は演劇のポスターイラストや、「おばさん.paper」、週刊誌イラスト、
それからこっそりと「週刊イトウ(Vol.13)」さんの表紙イラストなども描かせていただきました。
現在進行形のお仕事もまだいくつかございますが、
仕事に差し支えない程度に、
頭の体操がてら「いちまい」「いちまい」描いていければと思っております。
ときどきお付き合い下さいませ。
藤本遊気(タラコデザイン)
今日の一枚 01月06日
あらめゆでたやな
お正月の風物ということで、
私の隠し芸をひとつ披露させていただきましょか。
えー、ごほん ごほん。
“あーら めでたやな、めでたやな
めでたいのんで払おなら
鶴は千年 亀は万年
浦島太郎は八〇〇〇歳 東方朔は九〇〇〇歳
三浦の大輔百六つ
かかるめでたきおりからに いかなる悪魔が来ようとも
この厄払いがひっとらえ 西の海へさらり
厄払いまひょ”
そのむかし、お正月限定の「厄払い」とよばれる商売があったそうな。
「厄払い」ゆうても、
宮司さんや巫女さんみたいに特別な技能も知識もいるもんやないんです。
お正月…正しくは年越しの晩なんですけど、
家々の玄関を訪問して、上の口上をつらつら述べて、
その家の厄を払わしてもらうだけなんですわ。
私は上方落語の関西口調でこの口上を丸暗記してしもてたんで、
ひとむかしまえやったら年賀状配達のバイトの代わりに、
ちょっとした小遣い稼ぎができたんでしょうけどなぁ。
え・ぶん/藤本遊気(タラコデザイン)
※12月に引き続き、お仕事の方を優先して
「今日のいちまい」はお休みがちになる可能性があります。
今日の一枚 01月05日
ごあいさつ
みなさま、あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
掲載致しましたのは、今年のタラコデザイン年賀状です。
そこはかとなくいやらしくて、ださいイラストは、
私が担当させていただきました。
2012年も、このメンバーでふんばって参りますので、
ごひいきの程、よろしくお願い申し上げます。
あいさつ・絵/藤本遊気(タラコデザイン)
今日の一枚 12月08日
東入る
つい最近、はじめて「京都の大学生」という歌を聴きました。
えらい気取ったかんじの女子大生がでてきてますけど、
たしかに京都は、学生生活を学生らしく楽しむのには最高の街でしょうね。
木屋町で安酒飲んだり、丸善跡のジャンカラで夜明かししたり、
駅の大階段でキスしたり、展望台で隠れて泣いたり、ときどき鴨川で子供みたいに水遊びしたり。
じつに青春に浸りやすいスポットだらけなわけで。
などと思うのは、やっぱり自分が今まで生きてきた中で、
一番楽しい時期を過ごした場所だからでしょうかね。
ホームシック、というほどではないんですが、
時々どうしようもなく京都の街を上がったり下がったりしたくなります。
らくがき・ぶん/藤本遊気(タラコデザイン)
今日の一枚 12月06日
0.02
私といえば、
スポーツの中継は嫌いだったし、はやりの歌手にも興味がなく、
友達の「きのうのテレビ見た!?」におびえていた子供だったのですが
本物のサッカーの試合に連れて行ってもらったとき、
高校の教室で友達が弾いたアコギの音をきいたとき、
はじめてその魅力に気付きましたね。
京都パープルサンガってあんまり強くないし、
友達が鼻歌程度に弾いたギターだから特別じょうずな訳ではないんだけど、
「生」の威力ってものはすばらしい。
私は正直言うと、なさけないことに、
すばらしい演奏も楽器の出来の良し悪しもさっぱりわかっちゃいません。
けども、スピーカー越しでなく、
同じ空気を伝って本物の弦が振動する様子を肌で感じるのは、
なんもわからなくても気持ちがいいのです。
前日のイベントは、残念な天候ではありましたが、
その気持ちよさをみんなで共有できる催しになりましたよ。
みなさま、ありがとうございました。
え・ぶん/藤本遊気(タラコデザイン)
今日の一枚 12月02日
てるてるぼうず
てんきになりますように。
らくがき/藤本遊気(タラコデザイン)
今日の一枚 11月25日
だれだこいつ
●描かなきゃいけない絵が大量にあるので
本日の一枚は縮小気味です、ご了承ください●
「似顔絵」が苦手です。
写真を渡されて、この顔をそのままデッサンしろ、
と言われれば描けるんですが、
かの人を切ない眼差しにして描け、とか 夕日をバックに描け、
と言われると困っちゃいます。
資料がたくさんある人物でも、
この角度のこんな顔、と条件が絞られると
なかなかその人にならなくなります。
せめてヒゲやメガネなど、特徴的なアイテムがあればいいんですがね。
え、これが誰だって?
メガネやヒゲがあっても、似ない物は似ないのか…
え・ぶん/藤本遊気(タラコデザイン)
今日の一枚 11月24日
あの車
電気工事とか、道路工事とか、
なにかしら作業するためのツールが詰め込まれた、
あの作業用の車に憧れます。
一体なにに使う道具なのか、私が見てもさっぱりわかりゃしないんですが、
見かけるたびに覗き込んでしまいます。
案外、棚とかケースとか、手作りだったり不揃いだったり、
使ってる人の使いやすいように作られている様子が、また良いのです。
必要最低限のスペースで、どんなことでもできるように機能的に整理された空間。
この車一台あるだけでなんでも思いのままなわけですよ。
よく似たものに、キャンピングカーがありますけど、
そっちにそこまで魅力を感じないのは、
何でもできるように最初からぜんぶ用意されてる車ですからね。
え・ぶん/藤本遊気(タラコデザイン)








